フィッシング詐欺などに代表される架空請求詐欺。

年々、手口は多様化しており、巧妙にもなっています。

 

大手企業に成りすまし、お金を引き出させようとするパターンも珍しくないため、

電話やメールを折り返してしまった、そして言われるがまま料金を支払ってしまったという例も後を絶ちません。

 

そこでこの記事では、架空請求の料金を払ってしまったらどうするべきか、後で気づいた場合の対処法についてご紹介します。

 

架空請求の料金を払ってしまったらどうするべき?

 

結論から言うと、諦めるのはまだ早いです。

 

冒頭にお話ししたように、架空請求詐欺と一口に言っても、

本当に様々なケースがあるので、一概には言えません。

 

中には、本当に手が込んでいて、どうしようもないケースもあります。

 

一方で、実際に取り返すことができるケースも少なからずあるのも事実です。

これは僕も含めてなのですが、架空請求詐欺となると、

「払ってしまった時点で、もう回収することはできないのでは?」という固定観念がある人が多いように思います。

 

確かに、全額回収が出来るケースはかなり稀です。

でも、そこまで望むのは難しくても、「50%~80%が戻ってきた!」という例はけっこうあるんですね。

 

もちろん、それを私たち一個人だけで達成するのは無理です。

こういったケースは、素人考えで闇雲に悩んだり動いたりしても、事態に何の良い影響もありません。

 

また、例えば¨同じグループによる詐欺被害者¨といっても、個々に少しずつ事情は違うわけですから、

「ご自身の場合はどうか?」ということを知ることが大事です。

 

やはり、法律問題、特にこういった新手の問題の解決に特化した弁護士さん・相談媒体に一度相談してみるのがベターです。

 

今、¨新手の問題の解決に特化した¨と書いたのは、もちろん理由があります。

一口に法律家・弁護士といっても、それぞれに得意分野、裏を返せば不得意分野があるからです。

 

例えば、離婚問題を専門に扱ってきたおじいちゃん先生に、

今回のような関連の案件を相談しても、何も噛み合わずに終わるのが関の山です。

(↑僕の知り合いの実体験です。(笑))

 

以下でご紹介する弁護士事務所・相談サービスでは、

ネット詐欺被害に注力しており、ネット上での無料相談も行っていますので、

一度気軽に相談だけでもしてみて頂ければと思います。

 

マルチ商法や悪徳商法に関する相談が無料で出来る一般社団法人ボイス

悪質サイト詐欺被害専門の弥栄法律事務所

 

まずは、ご自身の問題と悩みを、見える化し、少しでも安心に近づいていって頂ければと思います!

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