携帯電話のメールボックスやメッセージに、迷惑メールが来るという方はとても多いです。
au関連では、比較的それが少なかった印象でしたが、
この数年でそういった事例が多く報告されるようになっているようです。
そこでこの記事では、実際にどのようなメールアドレスからどういった内容メールが来るのか、
最新手口&事例と、その特長をご紹介していきます。
目次
auの携帯に届いた迷惑メールアドレス一覧 最新事例
次の項に画像付きで実際のメールを添付しています。
そのメールに記載されているメールアドレスをご紹介しておきます。
tpejbrha2bfyqbizrhfd@dococo.ne.jp
n0piqmme6qreib4akneg@docomo.ne.jp
alert.kddi.jp-appsid.38@kddi-mobile0058.com
これらのアドレスと、アナタの元に届いたアドレスが一致していれば、迷惑メール認定して頂いてOKです。
ただし、迷惑メールの送信元は、ランダムな文字列で様々なメールアドレスを作成して送ってくるケースが多いです。
そのため、一致していないからOK!というわけでは無いのでご注意ください。
あくまでも、¨こういう系統の文字列で来たら怪しい¨という風に、判断するにあたっての傾向として捉えて頂けたらと思います。
実際のメールの内容
※ 画像は「フルサイズ表示」にしないと、ボヤけて文字が読みにくくなってしまうので、
「デカッ!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご容赦ください!
事例①
こちらは「何かあったのか?」と軽くビビらせて、他サイトに誘導するような形です。
¨auからのメールを装っているのにも関わらず、アドレスはdocomo¨という
ある意味で究極的に杜撰(ずさん)な形式のメールが届く例が急増しているようです。
※ 以下のページにも書いていますが、迷惑メールの目的は様々です。
このケースの「auなのにドコモ」は、こちらの興味を引くために、
おそらく¨意図的に¨そうしているので、その点は留意しておいて欲しいです。
事例②
現金やプレゼントの当選を騙るメールというのは、ガラケー時代からも大変多くありましたが、
現在でもバリバリ現役(?)です。
携帯の大手キャリアがこのようなキャンペーンをすること自体、ほぼ無いと言っていいです。
まぁこのタイプの場合、文面もおかしいですし、
¨全員に現金プレゼント¨といった文言なども怪しさMAXなので、騙される人はいないと信じたいところですが、、
ちなみにこちらも、送信元はドコモになっています。(笑)
事例③
こちらは、アドレスには一応、kddiが入っています。
こちらはおそらく、日本語以外の言語を機械的に翻訳した文章になっていて、その不自然さに気づく人は多いと思います。
ただやはり、¨支払い¨¨IDが停止¨といったワードを見ると、反射的につい開いてしまう人は少なくないので、
注意して欲しいと思います。