2021年11月、仮想通貨の価格差売買などを通じて利益を得て、

出資者に高い配当が与えられるなどする金融関連商品「ジュビリーエース」などをめぐって、

金融商品取引法違反(無登録営業)などの疑いで、玉井暁容疑者(53)ら7人が逮捕されました。

 

僕はこのニュースを聞いた時、真っ先にある人間の顔が浮かびました。

 

、、何を隠そう、僕の友人もジュビリーエースをやってたんですね。

 

結果的に彼自身は100万円ほど出金出来なくなりました。

 

こういったマルチ商法をやっている知人は、幸か不幸か自分の周りでたくさん見てきたので、

彼にも再三注意はしていたのですが、「だから言ったやん」というオチになってしまいました。

 

おそらく、この記事を読んでいる方も、ご自身、もしくは周りの方が被害に遭われたのかもしれません。

 

主犯の玉井暁氏らが逮捕され、詐欺が確定したわけですが、

投資に参加していた人からすると、「とりあえずお金だけ返してくれ!」が1番の本音だと思います。

 

そういう方に向けて、どのように動くべきかをお話します。

 

ちなみに僕自身は法律家ではありませんが、友人に弁護士がいます。

そして、詐欺案件をはじめとする色んな相談を仲介していた経験からも、

こういったケースの場合の考え方は心得ていますので、チェックしてみて下さい!

 

ジュビリーエースを訴えるには?

 

まず、こういった案件の場合、お金が返ってくる可能性はゼロに近いというイメージがあるかもしれません。

そしてそれはおそらく、言い過ぎではないと思います。

 

ジュビリーエースのような組織は、「捕まることすら織り込み済み」で、

得たお金を上手く隠すところまでをセットで考えていたはずだからです。

 

ですが、今回の場合、

自分を騙した相手は公に特定されているので、これが分からないケースに比べればマシですし、

ジュビリーエースへのご自身の投資歴などもデータとして残っているはずです。

 

要は、

  • 「こちら側として証拠で提示できるものが何もない」
  • 「騙した相手の所在や存在すら特定できない」

という最悪のパターンではないわけです。

 

なので、実際に訴えるかどうかは別にしても、法的にどういった手段が考えられるのか、

一度相談してみて理解してみることが大事だと思います。

 

こういったケースは、素人考えで闇雲に悩んだり動いたりしても、事態に何の良い影響もありません。

 

また、同じグループによる詐欺被害者、といっても、個々に少しずつ事情は違うわけですから、

「ご自身の場合はどうか?」ということを知って、最短ルートで最善の動きをして頂きたいなと思います。

 

その際に、僕のように運良く身近に相談出来る法律家がいれば良いのですが、それが出来る方ばかりではないと思います。

 

また、一口に弁護士といっても、それぞれに得意分野、裏を返せば不得意分野があります。

 

例えば、離婚問題を専門に扱ってきたおじいちゃん先生に、

ネットやビットコインを介した今回のような案件を相談しても、何も噛み合わずに終わるのが関の山です。

(↑僕の知り合いの実体験です。(笑))

 

そこでご提案したいのが以下のサービスです。

相談さぽーと

このサービスは、全国の弁護士事務所と提携していて、様々な種類の問題に特化した弁護士に無料相談を行うことが出来ます。

 

有料になるのは、実際に案件の解決に着手する段階になってからなので、

相談だけして、現状と対策を知るためだけに利用するのもおすすめです。

 

このサービスは、あさイチ、モーニングバード、スカッとジャパンなど、メディアでも多く紹介されているサービスなので安心です。

(トップページ下部に記載があります。)

 

まずは、ご自身の問題と悩みを、見える化し、少しでも安心に近づいていって頂ければと思います!

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