フィッシング詐欺は、色々なパターンがありますが、大まかに言えば
有名企業やサービスからのメール・SMSを装い、受信者に偽のウェブページにアクセスするよう仕向け、
そのページにおいて「IDやパスワード」「クレジットカード番号」などの入力を要求し、情報を盗み取るような行為を指します。
そんなフィッシング詐欺のメールやメッセージを開いてしまった場合はどうなるのか、対処法はあるのか記事にしました。
MEMO

 

Twitterやブログのコメント欄に相談を頂くことが増えたのですが、

僕自身は相談のプロではないので、マルチ商法・悪徳商法・詐欺案件などのお悩みに関して

専門家の方に無料相談が出来る媒体をご紹介しておきます!

 

ココナラ(お悩みメール相談・話し相手)

マルチ商法や悪徳商法に関する相談が無料で出来る一般社団法人ボイス

悪質サイト詐欺被害専門の弥栄法律事務所

フィッシング詐欺のメールを開いてしまったらどうなる?

フィッシング詐欺と一口に言っても、形態は様々なので一概には言えない部分もあります。
ですが、メールやメッセージを「開いてしまったというだけ」であれば、基本的には何か損失を受けるということは無いです。
何かに登録をしてしまうとか、個人情報を打ち込んでしまうとか、
究極を言えば、書いてあるがままお金を振り込んでしまったりといった行為をしない限り、放っておいても大半は問題ないはずです。
ただし、フィッシング詐欺は年々悪質になっていますし、パターンも無限にあると言っていいです。
僕の親も先日、(フィッシング詐欺という言葉自体は知らなかったですが)
これって怪しいやつ?」と言って自分の携帯を見せてきました。
記載してあるURLや、文面の感じを見て、
「ほぼ100%フィッシング詐欺のメールだな、少なくとも携帯会社からのものではないな」とすぐ分かりました。
、、ただ、自分の親をフォローしたいわけでもなんでもなく、これを見極めるのは結構難しいと思います。
パッと見は、使用している携帯会社からのメールに見えますし、
¨誰がどう見ても変だなと感じる文面¨というほどでは無いからです。
さらに言えば、携帯会社からの連絡だと、無意識に開いてしまうようなルーティンが身に付いている人も多いはずです。
なので、この形式で絨毯爆撃方式で送りまくれば、
¨10000人のうち何人かは開いてしまって、そのうちの何人かは、お金を振り込んでしまったりする¨
というようなことは充分あり得るなと思いました。
送ってくる側からすれば、ただただ確率論の話で、それこそ文字通り「万に1つでも」引っかかってくれれば良いわけです。
そのために、かなり分かりにくい手法を取ってきているのは間違いないので、
もし少しでも「?」という要素があれば、安易に開いてしまわず、大元の媒体に確認してみるというのが大事だと思います。
おすすめの記事