近年、ニュースでも取り上げられるケースが増えた国際ロマンス詐欺。

僕の周りでも、実際に引っ掛かりかけた事例が起きましたので、事の顛末を記録しておきます。

 

MEMO

 

Twitterやブログのコメント欄に相談を頂くことが増えたのですが、

僕自身は相談のプロではないので、マルチ商法・悪徳商法・詐欺案件などのお悩みに関して

専門家の方に無料相談が出来る媒体をご紹介しておきます!

 

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SNS系アプリ・ポケカラ

 

ポケカラは、スマホで簡単にカラオケが楽しめるアプリで、近年かなり流行っています。

 

個人的には何が面白いのかさっぱり分かりませんが、それはまぁ良いとして、

(カラオケというもの自体の面白さは分かりますが。)

 

ポケカラはユーザー同士の交流も積極的に行われていて、半ば出会い系の一種として機能しているような側面もあります。

 

そこで引っ掛かりかけたのが、僕の母の友人(Mさん)です。

 

実際の流れ

 

もう非常にテンプレ的な流れなので申し訳ない(?)のですが、

ポケカラ内で交流している内に直接メッセージのやり取りをするようになったそうです。

 

そして、その相手は極めて初期の段階で

普通ならしないような事柄も含め、自己開示を連発します。

 

具体的には以下のような感じ。

  • アメリカと日本のハーフ
  • 自分は両親がおらず孤児院出身である
  • 今では年収ウン千万円
  • 家も何軒もある

 

そして、「アナタを愛してる」「結婚したい」などの戯言を連発。

 

そんなんに引っ掛かる奴いんのかよww

 

 

、、Mさんは見事にハマりましたw

 

 

このポケカラ事変()があった後すぐに、母とMさんが会う機会があったのですが、

もう待ち合わせの段階からオーラが違ったそうです。笑

 

普段はどちらかと言えば、男っぽいMさん。

「スカート姿は数十年ぶりに見た」とは母の談。

 

表情・仕草を含め、¨ルンルン¨を絵に描いたような仕上がりで、

そのポケカラでの出来事を、相手(30歳!)の写真を見せながら、嬉しそうに語っていたそうです。

 

 

どう考えても怪しいことから、母は釘を刺そうとしたらしいのですが、全く聞く耳を持たない状態。

 

挙句、「結婚してその人のところに引っ越す」「籍も相手方に移す」などと言う始末。

もう完全に、夢の国の住人と化していました。

 

後日、母は再度釘を刺すLINEを送ったのですが、

「最後の恋かもしれないから諦めたくない」的な返信だったそうです。笑

(念のため一応書いておきますが、この時点でまだ「相手と会ったことすらない」状態です。)

 

 

これはしばらく静観しておくしかないな、、ということで、そのまま半月ほど経ったある日。

 

 

Mさんから「(恋は)終わりました、、」的な連絡が母に来ましたw

(「そもそも何も始まってすらいねーよww」とは、最後の最後まで言わないでおいた母。)

 

話を聞くと、電話を数回している内に、

  • なんか声が変わった?
  • 話の内容が前と少し違う?

という感じで、少し疑問を持ち始めたそうです。

 

そして、先述の通り、ポケカラ内ではユーザー同士の交流が盛ん。

Mさんも例に漏れず、今回の相手以外にも、ポケカラ内でたくさん友達がいました。

 

そして、その人達に今回の話をしてみると、ほぼ全員が同じように引っ掛っていたことが判明。笑

 

そこでようやくおかしいことに気づいた、という流れです。

 

まとめ

 

正直、僕はMさんも含め、今回の事例で引っ掛かった人全員のリテラシーの無さに唖然とします。

 

はっきり言って、「全員、超イタい」です。(オブラート買ってこい

 

そこまでの打率の高さを実現出来るほど¨ちょろい¨なら、そりゃ騙そうとする奴も無限に出てきますわなっていう話です。

 

 

今回の話では、金銭的な被害こそゼロで済みましたが、

  • たまたま向こうのやり口がお粗末だった
  • 一応第三者的な存在として同士がいた

ために、たまたま事無きを得ただけです。

 

そのままいってたら完全に騙されてたと言えるくらい、Mさんはハマり込んでました。

 

ただ、情状酌量の余地もないわけではないです。

 

Mさんは、旦那さんが出ていく形で離婚したばかりという状況だったことに加え、

年齢的なことを加味しても「誰かに言い寄られる」なんて事自体が、随分ご無沙汰な世代(アラ還)なんですね。

 

なので、甘い言葉1つ掛けられることが極めて新鮮で、それだけでも「こうかはばつぐんだ!」状態。

 

さらに、これは彼女に限らず言える事なんですけど、そういった世代だと

「もう今後こういうチャンス()は無いかもしれない」という心境になりやすいみたいなんですよね。

 

途中の段階で多少違和感を覚えることがあったとしても、

相手を信頼したいと思う気持ちに加えて、

そういった思いに後ろ髪を引かれてズルズルいってしまう、、ということが起こりやすいわけです。

 

今回は笑い話で済みましたが、

僕自身、今回のケースで「予備軍含め、被害者候補は予想以上に多い」と気づかされたので、

皆さんも(?)気をつけましょう。

 

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