このサイト、そして僕自身は、アムウェイに対して肯定的な立場ではありません。
そんなアムウェイについて、
「めちゃくちゃ好意的にフラットに考えて、良いところを(無理矢理)考えてみようじゃないの」
というのがこの記事の趣旨です。笑
個人的にも、悪い面を書くこと・言うことそのものが前提になっているようなメディア・SNSなんかは、
それはそれで引いてしまう部分もありますし、
幼稚さが際立つ気がしなくもないので、我ながら悪くないテーマだと思っております。笑
目次
アムウェイの良いところ
製品の質は良い
これはですね、アムウェイ会員が
「、、勧誘への食いつき、イマイチやな」っていう時に繰り出す常套フレーズにもなってます。
そして、実際これに関してはかなり的を射ていますし、
アムウェイ会員達の信条を支える、心の拠り所の1つにもなっています。
なぜ、製品の質の良し悪しについて僕が分かるのかといえば、
別記事でも紹介している叔母の影響で、鍋やら洗剤やら一通りのものを付き合いで買っていた(買わされていた)からです。
そのため、¨アンチアムウェイなのに、製品は半コンプリート状態¨というカオスハウスになってました。笑
アムウェイにもしっかり浸かっております。笑
ところで、アムウェイの製品は基本的に値段が高いです。
もちろんそれに関しては、最終的な儲けを出す為に、色々上乗せされている部分はあるはずです。
ただ、「マジで何の役にも立たないゴミ同然の物に、法外な値段をつけてぼったくっている」というのとは、全く違うのも確かです。
僕の知り合いには料理・家事を専門に仕事をされている方が何人かいますが、
「アムウェイ製品の質自体は悪くない」という見解で一致してました。
(聞いたらその感想がすぐ出てくるって、どんだけアムウェイ広まってんねんって話ですが。笑)
ですが、これはこれでまた厄介なんですね。
先程書いたように、アムウェイ会員が、
「正義(?)は自分達の方にある」と主張するための大義名分の1つになっているからです。
まぁいずれにせよ言えるのは、質が高かろうが低かろうが、こちらからすれば、そんなのは瑣末な事柄でしかありません。
なぜなら、家の中にあるものや身につけているものがアムウェイ製品であることで、
「あっ、そっちの人なのね、、」と思われることの損失の方がよほどデカいからです。笑
(ご多分に漏れず、しっかりAmwayの刻印が入ってますのでね。
それが無ければ、普通に使える製品ばかりなんですけどね。)
、、もう無いよ、良いところ。笑
この記事を書くにあたって、絞り出す努力はしたんですけどね。
もう少し頑張ります!笑
ワンチャンが無いわけではない
そもそもアムウェイが掲げてる¨「不労所得でウハウハ」が目指せないわけではない¨
というのは良いところの1つとして、一応カウント出来るかもしれません。
ただ、アムウェイで成功する人は0.1%以下なんていう風にも言われてますから、超絶☆茨の道なのは間違いないです。
やはり、
- 元々人脈やバイタリティーがある
- 思わず協力したくなるような魅力がある
- ハートが
(無駄に)強い
というように、他の人とは違う何かが無いと難しい話です。
そもそもアムウェイで成功出来るポテンシャルを持つ人なら、もっと真っ当な方法でも成功出来るはずなので、
どっちにしろ勿体ないことしてるのは間違いないです。
いずれにせよ、そのへんの有象無象の人との明確なアドバンテージを自認出来ない人が、
アムウェイだけ上手くいくなんてありっこない話です。
友達が出来る
アムウェイに洗脳されやすい人の特徴という別記事にも書いてますが、
- 地方出身で友達が近くにいない
- 元々友達や知り合いが少ない
という人にとっては、アムウェイはアットホーム極まりないオアシスになり得るかもしれません。
会員達で色々イベントやったり、営業の練習したりもしますから、いわゆる¨(似非)リア充感¨は味わえるかもしれません。
個人的には、「いや、¨繋がってる根っこがアムウェイ¨の友達ってww」と思うこと山の如しですが、
「そんなことどっちでも良いから、人の温もりを感じたいです。。」っていう人も少なからずいます。
なので、そういう人にとっては、ハマりすぎない範囲で楽しむ(?)には、完全にナシではないのかなと思います。
(いや、それにしても、
「損得や営利が絡まないコミュニティーだってゴマンとあるんだから、それを見つける努力した方が良いよ」
とは、言いたいですが。)
まとめ
以上、無理矢理絞り出してみました。
今回書いたような良い面(?)だけを取り入れて、周りにも迷惑かけずに、、
というバランス感覚を持ってやるのであれば、他の人が咎めることでもない気はします。
、、そんなに器用で分別ある奴なら、絶対他のことやった方が良いって!笑
おわり